理論値と実行速度とベストエフォート

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データ通信規格では「理論値」で通信速度を表示することになっているので、カタログやウェブなどで下り37.5Mbpsを書いてあっても、この速度はまず出ない。

実際に「理論値」で通信できるのは電波干渉などが全くない環境に限られる。

「理論値」が37.5Mbpsでも、電波が飛び交う都市部での実際の通信速度は3〜12Mbps程度になってしまう。下り最大75Mbpsでも実際は最大で30Mbpsほどしか出ない。これを「実行速度」と言う。

データ通信はベストエフォート型なので環境によって実際にその速度にはならないことを前提としている。

ベストエフォートとは「最大の結果を得られるよう努力すること」で、データ通信に関して言うと「品質の保証がない通信サービス」のこと。